厳格な市だからこそ、自転車安全重視だからこそ…平塚市交通事故死年間ゼロ達成

新聞を読んでⅠ  朝日新聞平成19年7月21日 31面 自転車「飲酒運転」で停職6カ月

平塚市、酒を飲んで自転車を運転した56歳職員を処分

酒を飲んで自転車を運転した56歳の職員を平塚市は停職6カ月の処分を行った。
警察には摘発されていないが、自転車の飲酒運転を市が調査確認したので処分したとのこと。
県下でも自転車の飲酒運転処分は始めて。
処分された職員は、自転車で飲酒運転し、田んぼに転落、現在も入院治療中とのこと。
平塚市では懲戒処分指針を昨年9月見直し、自転車でも免職か停職処分の方針とのこと。


新聞を読んでⅡ  朝日新聞平成25年1月30日 29面 「平塚市交通事故死ゼロ達成」

平塚市は昨年1年間の交通事故死ゼロと発表した。
神奈川県内唯一で、県警が統計をとり始めた1954年以降初めてとのこと。
31日に神奈川県交通安全対策協議会から表彰を受ける。
平塚市くらし安全課では、「自転車事故などが大幅に減っており、関係者による地道な啓発活動が実を結んだのではないか、人口26万人規模を考えると快挙、気を緩めず、一日でも長く事故死ゼロを続けたい」としている。

平塚警察署の交通担当では「昨年は自転車対策を重点的に進めたことで交通事故が減少した、その成果と考える」と話す。



交通事故死分析
発生時刻  昼間午前6時~午後6時  23年度2件  22年度2件
        夜間午後6時以降午前6時未満   23年度件    22年度10件

年別交通事故死

平成15年 14名
   16年  6名
   17年  9名
   18年  7名
   19年  9名
   20年  5名
   21年  5名
   22年 12名
   23年  6名
   24年  0名


市と市民と警察とガールズ競輪選手が連携して…

交通ルールを守って 夏を楽しく安全に
「夏の交通事故防止キャンペーン」「自転車マナーアップキャンペーン」

夏の交通事故防止運動期間中、無謀運転の防止や交通マナーの向上を目的に「夏の交通事故防止キャンペーン」と「自転車マナーアップキャンペーン」を実施します。
各キャンペーンでは、湘南ひらつか織り姫やガールズケイリン選手を迎え、交通安全チラシ等を配布し、交通事故防止を訴えます。

主催 平塚市交通安全対策協議会(会長 平塚市長 落合克宏)

<夏の交通事故防止キャンペーン>
日時 平成24年7月14日(土) 午前11時~正午

場所 OSC湘南シティ 中庭オープンモール(代官町33-1)

参加者 湘南ひらつか織り姫・小泉李緒(こいずみりお)さん
     平塚市交通安全対策協議会〔平塚警察署・(一財)平塚市交通安全協会・平塚
     安全運転管理者会・平塚市交通安全母の会連絡協議会・平塚市〕合計15名 

キャンペーン内容 交通安全チラシと啓発物品の配布

<自転車マナーアップキャンペーン>
日時 平成24年7月20日(金) 午後4時~5時

場所 平塚駅北口ロータリー

参加者 ガールズケイリン選手・髙(高の異体字)松美代子(たかまつみよこ)選手
                   ・中山麗敏(なかやまりーみん)選手

     平塚市交通安全対策協議会〔平塚警察署・(一財)平塚市交通安全協会・平塚
     安全運転管理者会・平塚市交通安全母の会連絡協議会・平塚市〕合計15名

キャンペーン内容 交通安全チラシと啓発物品の配布

≪夏の交通事故防止運動≫
 7月11日(水)~20日(金)の10日間、県内一斉に展開しています。スローガンは「交通ルールを守って 夏を楽しく安全に」「安全は 心と時間の ゆとりから」です。



国も協力

国道1号馬入交差点(神奈川県平塚市)の交通事故が大幅に減少。(工事完了後1年)


横浜国道事務所
.

国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所では、国道1号馬入交差点(神奈川県平塚市)での交通事故対策工事を実施し、平成21年9月末に完成しました。
その後、1年を経過した時点(平成22年9月末現在)で発生した交通事故は1件と大幅に減少しています。

1.事故の発生要因
(1)長いカーブの交差点で、左折車両と直進する二輪車との巻き込まれによる事故
(2)無理な交差点への進入による出会い頭の事故

2.事故対策メニュー
(1)二輪車の巻き込み事故対策として、左折レーンを設置
(2)出会い頭の事故対策として、平塚市道からの右折車が直角に進入できるように中央分離帯形状の改良及びゼブラ帯を設置
(3)人対車両の事故対策として、交差点をコンパクト化して視距を確保

3.対策後の事故件数
(1)馬入交差点において、対策前は年間4.5件の事故が発生していました。対策後1年経過した時点で1件と大幅に交通事故が減少しています


市民グループ「平塚しってもらい隊」情報

平塚は交通事故、特に自転車事故の発生が多いのではないかと考えています。
この仮説が正しいか検証するため、調査を行ってみました。

利用した資料は、次のものです。
■平塚市(市民の安全>交通安全)
■平成22年平塚市交通統計(抜粋)
■警察庁(交通事故発生状況)
■平成22年中の交通事故の発生状況
■統計局(日本の統計-人口・世帯)
■都道府県別人口と人口増減率

結果は、次のようになります。
人口1万人あたりの交通事故発生件数は、全国が56.9で神奈川県が46.8です。
神奈川県は、全国に比べて、10ポイント近く低くなっています。

しかし、平塚市は、67.2です。
つまり、神奈川県より20ポイント以上高く、全国よりも10ポイント以上上回ることとなります。


更に、自転車事故の発生件数を比較すると、神奈川県は人口1万人あたり11.1ですが、平塚市は20.5です。
ここでも、神奈川県を10ポイント近く上回っています。
以上により、残念ながら仮説は正しいものと考えられました。

 平塚で交通事故(自転車事故)の発生が多い理由としては、次のようなものが考えられます。
■自動車や自転車の利用率が高い
■自動車や自転車のマナーが悪い(ソフト面の問題)
■道路や交通標識等の整備が悪い(ハード面の問題)


 いずれにせよ、平塚は「交通問題のあるまち」という汚名を避けがたいです。
この点は、力を入れて改善すべき問題でしょう。

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