ねんきん定期便の発送元はこんな法改正から…知って得する社会保険ミニミニ情報⑪

年金医療厳しい時代 知って得する社会保険ミニミニ情報

第11回 ご存知でしたか、こんな年金法改正…情報開示は早く分かりやすく


まず平成19年4月1日に施行された国民年金法第20条の2、厚生年金保険法第38条の2改正を紹介します。
これは、申し出による年金の全額支給停止制度導入というもの。国民の99%は年金が必要、少な過ぎるとも思っている。しかも納めて来た保険料さえ行方が分からなくされ困惑している方々も多い時に、年金がいらないと申し出れば支給しないという改正とは…。

今までも申請しなければ年金は支給されませんでしたが、年金財政への貢献をしっかり意識付ける為に、あえて不要の申し出を受ける改正になったとのこと。
国会議員さんはどの程度この制度を利用されているのかという調査が報道されたが、お一人だけでした。コメントに議員さんがまだこの制度知らないのではというのがありましたが、立法府の役割は国会議員の存在意義そのものなのですから、自分たちが作ったばかりの法律を知らないはないでしょう。

次に来年4月1日に施行されるのが、国民年金法第14条の2、厚生年金保険法第31条の2に「年金制度に対する国民の理解を増進させ、及びその信頼を向上させるため、被保険者の保険料納付実績及び将来の給付に関する必要な情報を分かりやすい形で通知する」という条項が新設されます。

これの具体策が「年金定期便」で、毎年被保険者全員に年金納付記録の確認をお知らせするもの。今更何をと驚くばかりですが、長い年月保険料を掛ける年金制度ですから、国と国民:世代間同士の理解と信頼は絶対に必要で、年金の保険料納付記録確認はその最重要事項です。

欧米先進諸国ではとっくに若い年齢から情報開示を行っています。スウェーデンでは18歳から、ドイツや米国でも20歳代から保険料納付実績確認と年金見込み額が毎年送られてきております。それに比べ我国では平成16年まで、60歳になり初めて年金額を知ることが出来ました。遅すぎた情報開示が反省され、分かり易い年金制度にこそ改正したいものです

お問い合わせは ℡090-1250-8471 社会保険労務士 金丸亜紀雄へ

本稿は、湘南ホームジャーナル誌平成19年8月31日に掲載したものです。
昨年開業挨拶に伺った折、社会保険労務士業務の趣旨をご理解いただき社会保険ミニミニ情報コラムが月1回のペースで始まりました。昨日も63歳男性から相談電話が入りました。地域貢献が本事業所のコア事業。今後も全力で困った方のお役に立ちたいと念願しています。

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テーマ
①国民年金、厚生年金、企業年金の仕組みと給付内容
②免除制度受けれるの 免除制度こんなに有利
③最新の改正情報  
④女性と年金    
⑤繰上げ、繰り下げのメリット、デメリット
⑥加入期間は? 
⑦働いた収入と年金との関係 
⑧年金を増やす工夫:保険料削減の工夫
⑨諸外国の年金制度と我国の制度との比較検証
⑩年金殺人事件と国会における西川きよし議員の質問
その他要請に応じます
  

        
   パワーポイントスライド約50枚使用し分かり易く解説

◇ 知らなかったばかりに一生の損をした方も… ◇
サラリーマンの奥様、国民年金第3号被保険者の手続きはお済ですか。第3号被保険者はご自身で加入の届出(現在は夫の勤め先で実施)をしていないと未納期間となっています。せっかくの制度知らないままでは莫大な損失に、ぜひご確認ください。


年金テーマの講演活動実績

2006年 8月 平塚市青少年会館ユースカルチャーサークルにて2時間コース実施
  〃 10月 平塚市中央公民館市民アカデミーにて90分コース×2日間実施
2007年6月14日 大磯町教育委員会高齢者教室 1時間30分
     9月27日   〃                  〃

社会貢献事業ですので講師料は相談に応じています。資料代交通費程度でけっこうですよ。


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