うつは人生の転機、節目に多く現れる。ちょっと…のメッセージ…会社は社員の心のケアを法律で定められた

うつは人生の転機、節目に多く現れる。
その人の人生をより深く、成熟にむけ変容させていく例も多い。
それまでの人生を、ちょつと考えてよ…というメッセージでもある。
だからしばし一休みをためらわないこと。


文芸春秋社発行 田中辰巳 海原順子共著「企業:心の危機管理」を読んで

梅原純子教授は「A型気質のリーダーの下では周りの部下はストレスが溜まりうつ病になりやすい」と断言している。これはショックな言葉だ。


平成19年4月1日施行 改正労働安全衛生法

改正趣旨
長時間労働した者等に健康診断してください→労働者の心身の状況を把握し:ケアしてください

法改正の背景
=非常に心の病が多くなった、社会全体で、会社もこれを支えなければならない:社員の心の病に大きな責任

面接指導 66条の8
医師による面接指導(問診等で心身の状況把握、必要な指導を行う)
就業場所変更:作業転換:短縮:適切な措置を講じなければならない
①環境整備、②自己診断できるよう、③周囲も気をつける、④治療 ⑤態勢、⑥治療しながら就労可能に

法改正の真の目的は責任を問うのでもなく罰則でもない患者の救済である。
夏目漱石:チャーチルもうつ病だった。社員の適性を見極める。
メンタルケアに取り組んで会社姿勢は戦力武器でもある。そういう哲学が業績を伸ばす。
能力を最大限に発揮させられる=風邪気味は人にうつすな:早めに休ませる

以下田中:梅原氏によりうつ病について企業の危機管理とからめ対応の処方箋が語られる。

A型気質のリーダーに贈る危機管理の定理
1、反省:酔って悪事をしでかした人の「もう一生酒を飲みません」は反省ではない。ただの転嫁だ。「私はモラルの低い低俗な人間でした」が反省
2、後悔
3、懺悔:何故こんなことになったか分析、報告、説明

社会承認欲求型でなく自己超越型に  豊かさを他に分けられなくてはいけない
聞き上手は耳でなく心で聞く。心で挨拶。


環境改善は心の病気を予防する。

内因性うつ=マタニテーブルーなど本人の素因、中高年ホルモンバランス
外因性うつ=過重労働、パワハラ、イジメ、

うつになる方法
コンピューター関係に発病多い
机に座りぱなし:OA機器を長時間使用:机の下にもぐり体を縮める:」テレビゲーム


うつを遠ざける一方法
ストレッチ、伸び伸び、行動療法:文武両道:
一人ずつパソコンより外で遊ばせる。書道、裁縫の方が伸びる


うつの症状

いつも全てのことに興味ない
いつも全てのことに喜びがない
不眠
自分が無価値と思い責める
焦燥感を感じ精神活動が止まってしまう
決断出来ない
体重の変化
気力減退
死んでしまいたい
これらが2週間以上続くこと

デステミア気分変調症
人のせいにするようなうつにならないタイプに増加。
休んでも罪悪感ない、それでも元気に復帰するわけでない、薬物効果も限界ある


ゴルフで人格が出る
Aタイプ=結果にこだわる→これをA型という=出世、金=鎧を着ている:アグレッシブ
Bタイプ=楽しく回る→これが本来の目的なのに、意外と少ない=プロセス


本武道は勝って奢らず:礼に始まり礼に終わる:亀田兄弟と取り巻きのマスコミはその正反対。今の日本の悪い象徴

田中氏は会社組織に、チーフ・メンタル・オフィサーの設置を提案している
役員を責任者にして、全ての職制がうつ病対応システムを理解して行く。
全体を目で確認する。法令順守、社会的責任とも連携。

梅原氏は気分が落ち込んだときは→体を動かせと提案する。
→散歩、体操、掃除、何でも動いてみる:買い物
また休暇を不安なくとりやすく周囲が配慮する必要を提案する。
なぜ思い切り休めないか。→不安の素=収入が減少=貸付制度:傷病手当制度
だから独身者は入院が最適、食事療法等の効果:ゆっくり眠


二人の著者は文中、自分の趣味について面白くお書きになっている。
田中氏はゴルフが大好きと公言、梅原氏はジャズピアノを習っていることを白状している。
経歴にもめずらしく柔道3段とかライブコンサート活動など多彩な活動、豊かな人生をおくる様子が窺われた。うつになる時は皆一様に趣味どころではないだろう。もし月に1回でもそういう機会があれば救われる。それどころではない状況の連続、過酷な環境で苦しんでいるのだ。


どこかで誰かが強制力でせめてうつになりかかりつつある方を趣味に引っ張りこんであげれるか。ハット気がつくかであろう。周囲:会社:家庭:友人含めそれはそう簡単なことでなない。

本書の始めに「会社におけるグローバルの影響下収益優先の姿勢それと過保護に育つ個人環境」が企業の危機管理と心の病の蔓延は非常に密接な関係にあると述べれらている。、まさにこれが本書の結論でもある。

厳格な学校、手も出し怖かった先生、それ以上に超厳格で怖かった父、そういう恐怖からどう逃れるかが毎日の課題だった自分の幼少時代。

おかげで鍛えられ、やがて社会に出ても上司がどう怒鳴ろうが、無理難題を押し付ける市民からどう罵倒されようが、平気のへいざで居られた。いくら怒鳴っても殴られない。楽なものだ

でも家内に言わせると、やはりきつい時に実は貴方病院:神経内科に数回でも通院したでないのとのこと。そうか、その場での気迫で負けないことと、早めの通院みたいな対処が肝要だったのだ。この体験は参考にならないでしょうが、自分も子育てで反省しているのはこの点だ…余りにやさしく接し過ぎたのでは、もっと激しく叱責するとか、反省させるとかの経験を積ませるべきだったとspan>

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    Excerpt: 未来を予知して3分で決断できる方法、リモートビューイング~遠隔投資~。競馬やナンバーズを当てる方法も紹介しています。 Weblog: リモートビューイング racked: 2007-10-12 12:33