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女性と扶養3題…私は女性起業家、親を子の私が、夫の扶養か独立か

2017/02/23 17:28
社会保障相談室124

46歳の女性です。
私は塾の経営を考えています。
その場合夫の扶養に現在入っていますが、それは続けられますか?
収入制限はありますか?


回答

女性が働くのを政府も支援しています。
独立起業頑張ってください。

基本的は、税の103万円(150万円に法改正される予定)と社会保険130万円の壁は同じです。

気を付けたいのは健康保険組合によって、起業、自営業開始と同時に扶養から外されます。
組合の規約等に「事業経営者は、本人が生計維持者なり得ると考えられ扶養申請出来ない」と定められたりしています。
1部上場されているような大きな企業ほどその傾向がありますので、旦那さんの会社に情報収集してみてください。

またたとえ扶養継続が認められても、、健康組合により収入確認の為毎年のように決算書や収支内訳書など提出を求められることもあります。

収入制限は所得で言えば38万円が絶対表現です。
しかし所得であり収入ではありません。
収入から各種控除や経費等を差引き残りが収入となります。

パート時代は給与控除65万円が大きかったですが(103万円−65万円=38万円の原則)、
事業収入を得るには経費も大きくかかります。
基礎控除38万円や青色申告控除65万円もあります。
税当局で認める経費をしっかり計上し、各種控除と合わせ合理的な所得を算出するなど、正確で且つ透明性ある作戦遂行で対応してください。
色々工夫の面白さもあり個人事業の醍醐味でもあります。

以上のように夫の扶養に入ったまま、妻であるあなたが個人事業を展開するのは可能ですが、パート時代よりかなり厳しい目でみられることも覚悟して臨んでください。
それが独立というものです。

社会保障相談室125

71歳の母親は73歳の父親の扶養に入ってます。
実は母を私(51歳)の扶養に入れればと考えています。
私は事情あり独身で、今は社会保険適用の会社に正規職員として働いています。
私と父の損得勘定や年金への影響とか心配もあります。
いかがなものでしょうか。


回答

あなたの会社が(健康保険組合が)お母さんの扶養入れをOKしてくれるならそれにこしたことはないでしょう。
早晩父親は75歳になり後期高齢者扱い、母親は国民健康保険など別になりますので。
早めの対策で良いと思います。

会社勤めのあなたの方なら家族手当とか扶養手当が支給される可能性もあります。

年金への影響は@、あなたの方に母親が扶養入りになったので、父親の扶養親族申告書の提出の際扶養欄は空白にして提出してください。
扶養は移ったけど必ずこの扶養親族申告書は提出するように注意をお父さんに伝えてください。
扶養控除はなくても基礎控除や公的年金控除が該当しお父さんの年金の税金が違ってきます。

Aお父さんに万一があった際はお母さんが未支給年金と遺族厚生年金を請求できます。
万一の後、住民票、戸籍謄本(除籍)、課税非課税証明書等を整えて手続き下さい。

Bそれからお母さんも満75歳になったらあなたの健康保険から外れ、後期高齢者の保険加入となり新たに保険料が発生します。
これは覚悟下さい。

社会保障相談室126

私(55歳 女性)は現在パート勤務ですがおおむね正規と同じ働き方で健康保険と厚生年金に加入してます。
しかしこのころ夫の扶養に入れる働き方がいいなーとも感じています。
周りではパートも社会保険に入れるなど言ってますがどうも自分は逆なようです。
メリットデメリット損得…どうしたらいいでしょうか。

回答

まず優先して考えなくてはいけないのは健康と時間です。
お金は次でしょう。

現在正規と同様な就労とは=8時間週5日勤務ですね。
相談の中でたまには夫婦二人でオランダやウイーンに行きたいなどのお話も出てましたね。
お子さんやお孫さんとデズニーや水族館に行ったり団欒の時間も欲しいとかも。
そうです健康と時間は宝物ですよ。

今の働き方でそれらが出来ればこのままにした方がベターですね。
今時パートで社会保険完備とはうらやましく思われるでしょう。
自分の年金権も充実します。
万一の傷病手当金制度も使えます。

合理性から現状維持が正解でもありますが、しかし現状から気軽にお休みは難しいとなれば働き方の工夫で時間や健康配慮を手にしたいですね。

@現状維持
A退職
B社会保険ないパート
C社会保険あるパート
など選択肢があります。

会社と話し合い、労働時間か日数の一方を正規の4分の3に落とし、社会保険から抜けるのも一方法。
また時間や日数を少なくしても社会保険入ったままの働き方も可能です。
要は自分の人生の優先度を決めそれがうまく行くよう順番に工夫するのです。
その際の参考に以下御覧ください。

☆パートへの社会保険適用有無
@労働時間
 正規:1日8時間の4分の3   =1日6時間以上注意
 正規:週40時間の4分の3    =週30時間以上注意
且つ
A労働日数
 正規1カ月22日の4分の3  =月16.5日以上注意

◎平成28年10月改正で適用拡大へ…106万円の壁新設
@週20時間、A賃金月額88,000円 B1年以上雇用見込み C501人以上の規模        年間106万円

◎103万円の壁→150万円の壁に=税金の配偶者控除が改正される
◎141万円の壁→103万円から10段階で配偶者特別控除の壁=38万円控除から0まで

◎社会保険130万円の壁は健在=健康保険、国民年金第3号被保険者
  ☆満60歳以上は180万円

◎年金にかかる税金は108万円の壁(65歳未満)、158万円の壁(65歳以上)

◎申告は年金収入だけなら400万円まで不要、しかし他の収入が20万円以上あると申告必要になる。

☆社会保険を抜ける=夫の扶養に入れる働き方になった場合は60歳まで第3号被保険者です。
その後65歳入れる限度まで国民年金に任意加入し付加年金にも加入した方がベターです。
これもご自分の年金権の充実確立に貢献します。
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