借金地獄から見事に生還…秘策続編

借金地獄を救う秘策2

秘策2サービサー法で借金をまけてもらう

本ブログ2009/02/19 号で「借金地獄に神の手…経営苦を救うサービサー法の威力分析」を発信済ですが、再度掲載します。

平成11年施行された債権管理回収業に関する特別法により、銀行が不良債権を整理すると自動的に企業の借金が棒引きになる。

サービサー法により借金を整理してもらう手順
1、事業計画策定
2、事業用不動産資産及び自宅価格査定
3、同上の保全
4、銀行交渉

企業は…事業用資産と自宅売却し賃貸で確保
2億5千万円借金の例(担保=自宅と事業用不動産)
事業用資産売却益5千万円と自宅売却益3千万円計8千万円
及び既に返済額2千万円
以上から借金残額1億5千万円となる、この時点で担保なし物件になった

銀行はこの1億5千万円を債権管理回収業に法定5%の750万円で売却した。
債権は銀行から債権管理回収業者に移り、借金は1億5千万円でなく、゛ただの750万円゛となった。
回収業者と企業で話し合い、全ての借金を1,500万円とすることで調整出来た。
企業…ついに借金ゼロ。この1,500万円を返済し全て借金はなくなり本来の事業活動に専念できることとなった。

債権回収業者は750万円の債権を1,500万円で売り750万円の利益。

銀行は不良債権を台帳から無くすことが出来き且つ税金もその分安くなった。(貸し倒れ損失計上で6,412万円税が安くなる)

これこそ神の手サービサー法の威力である。
バブル崩壊に伴い銀行に発生した多額の不良債権を一掃する使命から出来た法律。
債権回収はそれまで弁護士独占だったが、特別法で法務大臣許可の業者が可能となった。
これにより借金地獄の中小零細業者も恩恵を蒙った。

会社更生や民事再生は周りの人に知られてしまうデメリット。
しかしこのサービサー法「債権管理回収業に関する特別法」は任意の話しあいによる私的整理で、今まで通り事業活動が継続出来ることが最大のメリット。
せっかくの優秀な企業が破産ではなんにもならない。
信用も技術も雇用も失われる。
しかしこの法律により企業は見事に復活し地域貢献が維持出来るすばらしいことではないか。
債権回収業者は現在約100社。

最後の秘策3 特定調停で借金取りも来なくなる

特定調停という制度については、
これも本ブログ2007年6月3日号(湘南ホームジャーナル誌平成19年1月26日号で私のコラム「知って得する社会保険労働保険」でも掲載されました。


これが意外と知られていない制度で威力は絶大。
自己破産をしないで済む生活再生策。

平成12年に施行されたものだが簡易裁判所に間に入ってもらい債務整理をする制度。
第一のメリットは取立てが申し立て直後からぴたっとストップする。
第二のメリットは過払い分が元本に充当され債務残高が大幅に減額されることです

返済ライフプランの作成が必要で返済意欲のある誠実な人柄が条件とのことで書類の書き方も裁判所書記官さんが面倒をみていただけますが詳しいことは簡易裁判所へぜひお問い合わせください。

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