福島県双葉郡双葉町今昔



昭和35年5月24日未明、突然三陸海岸を中心に東北地方北海道を高さ6メートルの大津波が襲った。
…地球の裏側チリ沿岸で起った巨大地震で発生した20メートルの超巨大津波が22時間後東日本を襲ったのだ。
6メートルの津波に注目が行ったが、本当はチリ本体の被害に着目しなければいけなかった。
チリは現在も後遺症に苦しんでいる。
その後スマトラ沖でも大地震と大津波が発生した。チリもスマトラも我が日本も同じ環太平洋火山帯。地震帯に属している。
環太平洋地震帯のどこにでも20メートル級の巨大津波の来襲が予想出来た



しかし…
昭和36年10月22日 福島県双葉町…町議会にて原子力発電所誘致議決
昭和36年11月29日 福島県は東京電力に、同県双葉郡に原子力発電所誘致の土地提供の表明がなされる。





12月8日福島民友 
 


中間貯蔵調査受け入れを 双葉町議会が町に要望書 

双葉町議会(佐々木清一議長)は7日、井戸川克隆町長に対し、除染などで発生する土壌などを保管する中間貯蔵施設の国の現地調査の受け入れと、警戒区域の再編について国との協議を進めることを求める要望書を提出した。
同日、埼玉県加須市の町役場埼玉支所で開いた全員協議会で、10、11月に行った町民懇談会の意見を基に、11項目をまとめた。
 佐々木議長は「中間貯蔵施設の調査は避けて通れない問題で、調査と建設は別。
県や双葉郡内の他町村も受け入れる考えで、双葉町も同じ条件で取り組まなければならない」と話した。
また、区域再編については「双葉町だけ協議のテーブルに着いておらず、議論のしようがない。町民は不安になっている」とした。


平成24年12月11日福島民報4面 双葉郡に温度差 井戸川会長辞任

郡山市で10日開催された双葉地方町村長会議で会長の井戸川克隆双葉町長が辞任した背景には、東京電力福島第一原子力発電所事故による汚染土壌を搬入する中間施設などに対する8町村の姿勢の違いがある。

中間貯蔵施設の建設候補地への現地調査をめぐり、佐藤県知事が受け入れると表明したことに対し井戸川町長は「市町村行政の権限を奪う行為だ」「生涯受け入れない」と反発。
一方、大熊町では環境省の説明を受け、今後区長や地権者などへの説明を予定している。
8町村間で施設への姿勢が異なっている。

広野町、川内町では旧緊急避難準備区域が解除されるなど住民の帰還が始まった。
しかし賠償問題などが課題になり再編が進まず、住民帰還の見通しが立たない町村もある。

新会長には広野町の山田基星町長が就いた。
温度差がありやりずらいことはあるが、町村会の活動は郡全体の復興に向け今後も8町村がまとまり国や東電と協議することが重要だと語る。

 12月20日 福井新聞 町長に対する不信任決議案を議員8人の全会一致で可決


東京電力福島第1原発事故で、汚染土壌などを保管する中間貯蔵施設の調査候補地になっている福島県双葉町の12月議会が20日、役場機能を移している埼玉県加須市であり、井戸川克隆町長に対する不信任決議案を議員8人の全会一致で可決した。
 地方自治法に基づき、町長は10日以内に議会を解散しない限り失職する。
 井戸川町長は、進退について記者団の質問に「落ち着いて考えて整理したい。週明けには判断する」と述べた。
 決議は、佐藤雄平福島県知事と双葉郡7町村長が11月に現地調査の受け入れを決めた協議を、町長が欠席したことなどを批判した。

平成24年12月27日朝日新聞35面
双葉町議会を解散  町長「喫緊の課題山積」


福島県双葉町井戸川町長は26日町議会が町長不信任決議を可決したことをうけ、議会を解散した。25年2月3日選挙が行われる方向で調整している。
町長は「避難区域再編や賠償問題など課題は山積している」と述べ辞職する考えがないこと表明。「年末解散は苦渋の決断」とも述べた。



双葉町再興  双葉海岸の素晴らしさは変わらない

福島県で唯一、環境省の「快水浴場百選」に認定されている海水浴場。
遠浅で波も穏やかで、小さな子どもも安心して遊ぶことができる。
白い三角形の建物「マリーンハウスふたば」は、町営の海の家で、休憩室やシャワー、トイレが無料で使用できます。


町の花 桜、町の鳥はキジ、町の木はせんだん…自然の素晴らしさも変わらない 

双葉町特産 ブランド「浜風ほうれん草」

双葉町は、浜通り特有のやませ(季節風)の影響などで、夏が涼しいい気候でも元気に育つ、ほうれん草の有機栽培が盛んです。ほうれん草は15~20度位の気温が生育に適しており、夏場の海からの涼しい風が、美味しいほうれん草を育ててくれます。年6回収獲され周年栽培が行われている産地です。


自然と人間の共同作品 …銘酒白冨士


双葉町冨沢酒造=江戸の時代からおよそ300年に渡り、阿武隈山地からの伏流水を使いこの地で酒造りを営んできた県内でも最古の蔵の一つである。
そこでは社氏達により脈々と受け継がれた匠の技による銘酒【白冨士】が造り出され、地元をはじめ県外にも昔から飲み続けている愛好家が多いお酒として人気がある。

蔵に残された酵母を会津の試験場に持込み放射能検査をしてもらった。検査結果は「放射能ゼロ」
江戸時代から続く「白冨士酵母」は放射能の影響を受けることなく蔵の中で無事生きていた。
様々な課題はあるが、再興を本気で進めようと社長以下従業員たちは手元に残った「白冨士酵母」を使って再起を目指している。

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