起業するなら中国に行こう

起業するなら中国に行こう


なぜ中国で起業創業か?

☆既存のマーケットが拡大しているから
☆新規のマーケットが未熟だから


PHP研究所発行 柳田洋著「起業するなら中国に行こう」222ページ


丸紅勤務していた著者は2001年35歳で独立北京にて起業
悪戦苦闘の末,大成功し現在社員は70名を擁し、中国駐在員事務所代行サービス、海外引越し物流業を展開する。
仕事以外でも幅広く活躍、北京稲門会幹事長、日本人会副会長として日中友好40周年担当でもある。


第1章中国で起業する


・決断=35歳から45歳までの働き盛り黄金の時期10年間を自分の事業に使いたい

・自分の将来を自分の手に戻す

・手持ち現金2,000万円で出発、北京ではこれで収入全くゼロでも1年半は持つ計算

・中国での起業は圧倒的にコストが安い

・しかし悪戦苦闘のスタート

・良い話は向こうからやってくる、運次第! でも普段の心がけ

・自分で考える起業、真似されない圧倒的な強みを持て

・とにかく行動、鳥居信治郎氏の言葉「やらなわからしまへんで」

第2章中国企業と取引する

・ものすごい勢いで変化しつつあること、日本企業はスピード感全く欠如

・モーレツに働き定時にはきちんと帰宅

・お役人との関係を重視:政府機関との人脈が絶対重要


第3章中国人従業員を雇う

・一人っ子政策で親は教育に力を入れる、児童潜在能力訓練校などおいしい教育市場が形成されている

・日本語より英語の方がお金になる。
日系企業では中国人は最後まで下働き、欧米企業では実力次第で経営層に出世可能、日本人純血主義の限界

・老板=経営者を指す、優秀な中国労働者の最終取目標は老板であり、日本の様に「大企業なので一生そこで勤め上げる」など全く考えない

・優秀な人材をいかに確保するか、つなぎ止めるか

第4章中国市場を理解する

・欧米の流行は日本の流行に、日本の流行は中国の流行になる:予測可能だ
・2010年日本を抜き世界第2位のGDP

・2027年米国を抜き世界第1位に

・2050年中国のGDPは米国の2倍に成長

・同年日本は世界第8位に転落、中国の10分の1に

・以上はゴールドマンサックス予想 当る評判の予測

・いくら増産しても追いつかない位の需要が発生すると見る

第5章中国人を理解する

・自己人(身内)意識が非常に高い=華僑の成功と仲間意識

・圧倒的な格差社会であり意味のない平均

・人気ない日本企業=ガラスの天井

・中国人と競争してもかなわない、価格競争にならない

・自分株式会社の意識が高い:キャリヤパス目標

第6章中国に学ぶ

・日本よりはるかに女性の労働者多い、地位も高い、男女平等先進国

・独裁政治の利点も多い、すばやいインフラ整備など実行しやすい

・人民はあまり独裁政治の悪い点を意識せず生活を楽しんでいる実際

・日本よりはるかに人間的な生活を自分も送っている、抑圧された人権、非民主主義と悪く思って来て見たが、逆に満員電車もなく、行楽地の行列もなく、会社でのぎすぎす残業もなくずっとずっと楽しそうな中国人が羨ましくなった

・防犯意識高く先進地(不名誉か)、日本は無防備、水と安全はただ

・親は必ず子供の登下校に付き添う、日本は付き添わない

・資本主義は会社、国を繁栄させるが果たして国民を幸せにしているか、社会主義と資本主義のメリット:デメリットを現在の中国リーダーは慎重に見極めている

・あきれた日本の下劣なグルメと悪ふざけばかりのテレビ番組、中国人もびっくり

・日本人のルール守る素質には敬服している、学ぶところと皆が認識している

・中国人のパワー、合理性には学ぶところ多い、


まとめ
中国での起業に対し中国人は「恭喜ゴンシゴンシ」日本人は「なんでまた」日本にあって中国にないものがチャンス:できないものはないか
日本人ならでの資質、付加価値をつくる
コミニケーション能力を高める
幸いその戦略として「海外引越し業エキスパート」を手に入れた
キーワードは「付加価値」である。




…著者柳田洋氏は早稲田大学商学部卒。その縁で…
平成24年4月22日小田急ホテルセンチュリー相模大野にて開催された相模原稲門会講演会にて著者が講演。16時から17時。熱演であっという間の60分だった。
講演後の神奈川県下各地稲門会員が集まる懇親会の席で、著者(講師)から私は中国労働環境の中で社会保険労働保険の現況を尋ねることが出来た。
これこそ未開拓の分野であり冒頭の既存の「マーケットが拡大しているから:新規のマーケットが未熟だから」を実証する見解でした…
小田急相模大野駅にある駅ビルステーションスクエアーの7階から14階までがホテル。
3階が駅。おしゃれで身近な駅ビル商店街が展開する。ここの1階にある「街角年金相談センター」に平成22年度1年間勤務したことがある。思い出多い相模大野。
有意義な時間を提供いただき相模原稲門会の皆様に感謝したい。

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