年金十大ニュース2009

年金十大ニュース2009


第1位  社会保険庁47年の歴史に幕、2009年12月で廃止
  

2010年1月から公法人日本年金機構に業務を移行
公的年金制度自体は国家の基本機能であり財政面運営面での責任は引き続き厚生労働省が持つ。
社会保険事務所は年金事務所に

第2位  ねんきん定期便開始さる

厚生年金保険法第31条の2、国民年金法第14条の2改正の基づき年金情報を分かり易く開示。4月から被保険者に誕生月に郵送。年末には受給者にも一斉に送付された。
特別便は1億873万人に送付されたが、90%の方の記録が確認された。
記録が統合され再裁定中の案件は約19万件となった


第3位  政権交代 厚生労働省を直撃 


長妻昭厚生労働大臣 昭和35年生まれ、慶応大学卒 日本電気
細川律夫副大臣   昭和41年生まれ 明治大学卒 弁護士
長浜博行副大臣   昭和33年生まれ 早稲田大学卒議員秘書

第4位 基礎年金国庫負担2分の1に 

6月19日基礎年金の国庫負担を3分の1から2分の1へ引き上げる年金関連法案が成立した。21年度と22年度は財政投融資特別会計から一般会計に繰り入れる。その後は税制の抜本改革を行い財源を措置する。

第5位 年金記録に新基準  救済の迅速化拍車

年金記録回復委員会は11月25日 年金記録回復のための新たな基準案をまとめた。
申したて期間以外未納がないことなど3基準を満たせば第三者委員会に申し立てずに社保事務所レベルで訂正し回復可能に。

第6位 年金積立金運用法人に有識者会議設置 初会合開催

年金積立金管理運用独立行政法人について今後の運営のあり方を見直すための有識者会議が11月30日初会合を開催。
長期運用方針、責任と権限など議論。     

第7位 保険料納付率62.1% 3年連続で減少

社会保険庁は7月31日 平成20年度の国民年金保険料の納付率が
62.1%で前年度比1.9%の減少、目標の80%には遠く及ばなかったと発表。経済状況の悪化、免除制度の周知不足、徴収を民間に委託したが連携不足で上手く展開出来なかったことなどが要因と分析

第8位 年金額4年連続で据え置き

厚生労働省は平成21年度年金額を据え置くことを発表した。4年連続の据え置き。基礎年金は満額年額79万2、100円月額6万6、080円、サラリーマン世帯平均年金額を月23万2,592円とした。
保険料は1万4、660円。

第9位 第171通常国会で年金加算法、保険料延滞金軽減法が成立


記録の再裁定による支給遅れに加算金 施行日前給付された方でも
請求で加算が支給される 5年の時効。

第10位 事業仕分けで「年金広報」と「社会保障カード」見送りに

行政刷新会議のワーキンググループによる平成22年度予算事業仕分けが行われ、年金に関して、「年金広報」と「社会保障カード」とも見送りの評価が下された。具体的効果の測定が不能など計上廃止の評価。

以上勝手に選考しました。100年に1度の大不況の時代にふさわしい大変化のあった2009年でした。
行政府の社会保険庁廃止は正にありえない、いやあってはならない大変化でした。
立法府にも政権交代という例外中の例外の大変化がありました。
そして司法府にも裁判員制度が導入されました。
我国骨格を形成し分立する3権にそれぞれ大変革があった2009年でした。
それだけに選び甲斐のある年金重大ニュースだった。

番外ブログ氏ニュース

12月 神奈川県社労士会基礎実務講座で「厚生年金保険法」の講師を担当」 
11月 西湘ブロック年金研究会で「地域福祉と年金制度の係わり」の講師を担当
年間 平塚社会保険事務所、平塚市役所、秦野市役所、伊勢原市役所にて支部会員とともに年金相談活動展開   
おかげ様で充実した2009年でした。継続は力なり。

制作発信 社会保障・安全衛生コンシェルジェ 特定社会保険労務士 金丸亜紀雄

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