プロ棋士81名が勢ぞろい圧巻の1000面打ち大会:日本一囲碁の町平塚の何故①

来る10月14日(日)平塚市紅谷町パールロード商店街で恒例の湘南ひらつか囲碁1000面打ち大会が開催される。500の碁盤が商店街に並び、プロと市民が対局する。2回総入れ替えで1000局が実現する。

これに出場するプロ棋士は、大竹英雄名誉棋聖、山下敬吾棋聖や人気の梅沢由香里女流棋聖、そして武宮正樹9段、石田芳夫9段、小林覚9段、等木谷一門41名と日本棋院からも河野臨天元、マイケルレドモンド9段、万波菜穂初段40名のプロ棋士総勢81名。圧巻である。

対戦する皆さんを現在募集中:参加費は無料とあり毎年日本全国からフアンが駆けつける。九州、北海道、京都、大阪からも来た。平塚名物七夕祭りでもせいぜい県内、京浜からだろう。遊びに京都や北海道に行っても来るお客はまずいない。日本一囲碁イベントの強烈な集客力である。これほどの町おこしの例は余りない。

往復ハガキに氏名、住所、電話番号、年齢、囲碁段級を書き、〒254-0045、平塚市見附町15-1 平塚市文化財団へ申し込む。9月21日必着。抽選で幸運を握ってください。
問い合わせ 0463-32-2237 平塚市文化財団へ
主催は平塚市文化財団、平塚市、湘南ひらつか囲碁文化振興事業実行委員会

新聞を読んで 平成19年9月2日 神奈川新聞19面 初心者にやさしい6路盤登場
                平塚から始まる新たな囲碁の世界


子供のたくましい成長に役立つ囲碁が注目されている。思考力、決断力、忍耐力が必要。
指と脳の活用から高齢者の認知対策にも有効でお金もかからない!唯一の難点が難しいこと。そこで縦横広大な19路盤に変わり、画期的6路盤が登場した。

平塚市では日本棋院と協同でこの覚えるのに30分もいらないという6路盤普及事業に力を入れている。障害者福祉施設やNPO法人などが6路盤製作に関わるユニークさ、この記事自体を書かれたのもまちの音楽家木谷正道さん。

木谷正道さんは、囲碁界の巨人木谷實さんのご子息。東京都庁を退職後幅広い活動を展開されている。特に神奈川新聞誌にて団塊探偵団シリーズで団塊世代の生き方を独特の世界観で色々な人材と行き方を紹介している。

平塚では年間を通し様々な囲碁のイベントが開催されている。町の中央にある市民センターには星のフロアーと称される囲碁コーナもあり、いつでも囲碁フアンが集まり対戦も楽しめる。
春の緑化祭りには作家夏樹静子さんが寄付くださったグリーン囲碁の石を活用したグリーン囲碁教室も開催される。年数回の囲碁級位認定大会、子どもから女性、高齢者を対象にした数多くの囲碁教室も年間を通じ開催されフアン層の開拓にも力を入れている


1000面打ち大会を主催する湘南ひらつか囲碁文化振興実行委員会は、地域の各公民館で活動する囲碁クラブ、企業(パイロット、横浜ゴム、日産車体、高砂香料など)の囲碁部の方々及び市内で営業する碁会所のメンバー及び市役所囲碁部と日本棋院の棋士さんから構成される。普段は平塚の囲碁文化の振興策を市や財団と協議しているが、この日は総出で実践。
当日はまずレンタル会社が机、イス、テントなど500面体制の配置を行い、その後は実行員会委員が碁盤を置きながら、多彩なイベントの準備と運営のお世話を行っている。まさに市民主導の大イベント。もちろん市、文化財団職員もフル活動。海の町ひらつからしく猟師なべも500食が無料サービスされ、郷土みやげなどのコーナーも市外からのお客様に用意される。

囲碁の町平塚からは囲碁文化振興事業発足以後囲碁が市民に盛んになり、競技者の裾野も広がり、金沢真初段などプロ棋士も誕生しているし、アマチアの全国大会でも市内の学校が活躍している。
そういう新しい潮流もあるし、古い話で言えば、日本棋院の超一流棋士の半数が実は平塚と関わりがある。
川端康成の小説「名人」には、箱根の旅館で囲碁の本因坊戦を戦う二人の棋士の物語だが、主人公は平塚から通う。平塚から奥さんが子供を抱きながら苦労心配して駆けつける場面もある。
明日は囲碁と平塚の何故②をお送りしたい。場面は囲碁を市技に指定した、碁聖本因坊秀策を生んだ広島県因島からスタートする。


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