朝青龍4つの行動:相撲協会1つの行動。   躍進の好機うわの空太田町議会を爆撃、地方記者④話

朝青龍のとらなかった4つの行動

朝青龍の横綱らしからぬ行動が世間を騒がせている。不謹慎な行動で処分を受けたら会社員でも公務員でも採るべき行動は明確である。これしかない。横綱も相撲協会から給料を貰っている組織人である。これは組織の秩序維持のためのルールである。

行動①…相撲協会理事長から上司である高砂親方が同席し直接処分を受ける。その場で理事長と協会に謝罪する。

行動②…直ちに部屋に帰り、部屋一門の主だったものを集め、処分の報告をする。皆に謝罪し、動揺することなく次の場所に向かい一門、部屋のたて直しを図る。

行動③…公式記者会見を高砂親方と朝青龍は行い、社会世間一般に対し処分を報告し、社会に対し謝罪する。国技であり、フアンあっての相撲協会である。社会:世間一般に対しての報告謝罪は絶対である。

行動④…横綱は母国の家族、応援者への報告と謝罪を伝える。強い味方であった母国の方々への感謝の気持ちを忘れてはならない。報告し謝罪し今後の両国交流への影響を揺るがさない努力を表す。


その後は精進精進

そしてこれは行動以前の問題で、処分に対し見返してやるという彼の持つ気性の激しさで稽古稽古精進精進の一途であった。高砂部屋での激しい稽古2カ月間を公式に開放し、フアンに送り続ける。
この一連の行動で相撲人気は一段と上がったことであろう。


相撲協会のとった一つの行動


朝日新聞平成19年9月12日  30面 相撲協会 元アナの取材証没収


日本相撲協会が協会批判を行ったとして、元NHKアナンサー杉山邦博さんから取材証を没収した。番組で評論家となっていた、記者でないなら返して欲しいとのことで返還を求められ返した由。記者クラブではこれに対して抗議を行った。

中国では一党独裁であり国家批判は許されない。そういう程度の非民主国家なのである。
日本の報道機関も批判を行うと国外撤去される。だから中国批判の記事は各誌とも控えている。非常に不自然である。日本の国技の相撲。伝統格式は当然あり守るべきものである。
しかし相撲を愛し応援する立場が明らかで、実績も豊富な人材を気に入らないから取材証返還せよとはどういう了見であろうか。もっとこの報道は詳細分析が必要である。

タリナイ人柄の一横綱のとった幼い行動誤りとはレベルの違う重要な問題である。



はるかな時代…地方記者のとった地方権力へのある行動

躍進太田の好機も上の空、太田町町議会を爆撃  速やかな猛省を

「地方記者の原稿録」シリーズは、一朝日新聞地方記者が、送稿続けた戦前:戦中:戦後の地方発ニュ-ス原稿を今あらためて読み直し、平和を願い平和を壊され、しかし確実に生きていく地方の市民生活の一コマを少しでも窺うことが出来ればと発信するものです。

1、昭和11年~16年 群馬県太田通信部時代 


第4話 昭和13年1月 水道施設視察が湯の町熱海へ 老獪町議会猛省せよ


記事

太田町16名の議員は昨年12月竹川町長と傷病兵慰問に高崎市に赴いた。その帰途、目的がどうあろうと、時局がどうであろうと、町長は一同をとある料理屋に案内、芸妓を侍らして案外なご馳走を振舞ったのである。町長がどう弁解しようが、町議がどう弁明しようが傷病兵を慰問した同じ町で酒と女とはなんだろうか。銃後の不謹慎と評判されても仕方あるまい。

更に水道敷設地状況視察と銘打って12日から2泊で静岡県大宮、川奈、清水港に17名の町議員が竹川町長と同伴し出かけた。

戦局おだやかならぬこの時期、今更全町議を引率し水道敷設地状況視察とは少しピントが外れていませんか。しかも伊豆の温泉地方面へ2泊旅行だ。本当の水道施設研修なら他の方法もあるだろう。もっと懸命な勉強方法もあっただろう。

記者が竹川町長に行き先を尋ねたらまず大宮、そこだけですかと再度尋ねたら川奈も答え、更に追求すると清水港、そしてそれからときくとついに熱海もと答弁したのだ。明朗な視察行なら行き先と言われたら視察先全部即答されるだろう。突っ込んでようやく答えた視察の実態はいかがであろうか。
建設が望まれながら大幅に遅れ、もっと早く着手していたら費用も格段に安く手続きも苦しまずにいけたのに、何に付け先見の明ない優柔不断な老醜町議会は損ばかりしている。


航空機の飛躍は日本の躍進の絶対的なものである。中島飛行機太田製作所の使命たるや
重大なのである。
太田工場を有する太田町は2倍の内容に整える好機に恵まれたのだ。しかるに町政策の寂しさ、腐敗した根性にどんな注射が必要なのか。和平議会に猛反省を希望するものである。
目の前にある躍進太田、幸運の花を小さく咲かせるのも、大きく咲かせるのも育てよう如何にあるのではなかろうか。


第5話 昭和13年    ボロ儲け過ぎますよ 太田の商人さん    館林、尾島との比較

記事

太田町の生活必需品がべらぼうに高いのは何が原因しているのか。近隣館林町、小島町とどの位違うのかを探求して業者へ自粛値段を強調し物価の調整に太田警察署が乗り出すことになった。太田警察署では10日間に渡り日用品類の物価調査を行った。

この調査によると、両町で30銭の丼ものが太田では50銭、豚肉上60銭が80銭実に20銭の儲けているとのこと。逆に仕入れはホウレン草など1貫目6銭が15銭で仕入れているなど高すぎる仕入れの改善が研究の的となっている。


各業者別に自粛値段を協定へ    太田警察署いよいよ乗り出す

太田ならいくら高く売っても売れるとあって、吊り上げられる高物価を取り締まることになった太田警察署では、いよいよ業者別に代表者を招致し、自粛適正価格への協力方を要請。大体1割から2割引き下げで臨む。3日まず青物商、精肉商、飲食店組合との代表者と懇談する。


急激な人口増加と繁栄そして物価混乱=これは時代を超えてどこでもある問題なのでしょうか。非常時の当時、国策としての統制経済の重要性が地方にどのように影響があったかがよく分かる事例であろう。経済警察協議会を太田町では以前から設置したが、最初大不況による町の活性化対策としての設置であった。それが躍進にともなう混乱の整理に移った。
これも一つの時代なのであろうか。地方の小さな町の栄枯盛衰物語の序章である。


ブログランキング
http://jobranking.net/44/ranklink.cgi?id=1346






この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 特別サービス!

    Excerpt: こんにちわ!今週最後のラッキーチャンス!★ポイントGET・・・お帰りにくじを1枚引いてくださ~~い最高10000ポイントまで、、な、な、なんとプレゼント? 「きゃ~~(>_<)」いっ!10000ポ・・.. Weblog: HOTEL-LANDL-Reve-ブログ racked: 2007-09-12 11:22