地域包括支援センターと連携し困った家庭を強力支援…民生児童委員サマーフォーラムに地域力健全確認

平成19年8月30日(木)午後1時30分から平塚市勤労会館3階大会議室にて平塚市民生児童委員北西ブロック:サマーフォーラムが開催された。

1、地域からの事例報告

①城島地区から(パワーポイント使用)
地域の特徴=人口4400人、世帯1450  市街化調整区域  平塚市一番北よりで伊勢原市に接する農村地帯。しかし3箇所の集合住宅(約300世帯)を有する。市心から離れてはいない。この地域からは子育てに関する3つの柱活動が報告された。


活動報告=子育てしやすい地域目指しての取り組み

(1)ふれあいキッズ活動
元城島幼稚園が城島福祉村になっている。そこを会場に毎週木曜日午前10時から
親子が集まる。自由遊びや井戸端会議など気軽に行いふれあいを通して情報交換もされる。

(2)ティンカーベル活動
城島公民館を会場に毎週月曜日午前10時から親子18組程度が集合。自由遊び、お誕生会クリスマス会など行うことを通して仲間づくりが出来る。
主任児童委員と城島乳幼児支援ボランティアが支援する。

(3)城島乳幼児支援ボランティア活動
50代60代女性中心の子育て支援グループ。15名。
子育て中、マタニテイママ、子供預かる祖父母など対象に人形劇、クッキング、親子遊びなど行う。ママの会などが料理は講師に招く。ティンカーベル活動を支援する。

(4)主任児童委員活動
上記3グループと連携し、関わる中で気になる子供については保健婦や子育て支援センターと連絡とり対応した。
今後の課題として外国籍のご家庭支援や後継者育成を考えている。
私は市役所に就職して初めてこの城島地区の公民館主事となった。家庭教育学級など幼稚園:小学校と連携し開催した。農村地区であり若い母親が公民館に来ることには抵抗もあったような時代だった。今公民館はこのような活動や趣味のサークルな盛況で隔世の感がある。

②土沢地区から(プリント資料)
地域の特徴=人口6500人 65歳以上は1645人(30%)、農村地帯面積は広い。 
二つの公民館二つの小学校を有する広大な地域であるが、民生児童委員と地域包括支援センターとの初期における取り組み報告

>(1)地域包括支援センターひらつかにしとの懇談会


平成18年4月地域包括支援センターひらつかにしが設置された。
しかし民生委員も地域全体もこの支援センターの存在認知は極めて低いものだった。
そこで今年度民生委員と地域包括との懇談会を2月おきに開催。2月、4月、6月。

(2)協力体制と実践

高齢独居例1、地域包括と市役所高齢福祉課がデイサービスにつなげるべく努めていたがうまくいかないケース。このケースに民生委員が間に入り、経験を生かしうまく接触し、心を開いた本人は施設入れを承諾した。一緒に話を聞き信頼を得てサービスに繋げられた。
例2、近所間トラブル多いケースだったが、民生委員が地域包括に連絡、ケアマネ、家族、ヘルパーなどとの関わりで解決に進んだ。
例3寝たきり、民生委員が地域包括に連絡、その日のうちに地域包括は動き、床ずれ処置し緊急ショートステイを探す。翌日介護施設入所。


③確認と今後

地域包括と民生児童委員とはお互いに協調、連携が極めて有効確認さる。
地域包括にとり民生委員は自治会、老人会などとの橋渡し役で広報の足腰となる。
民生委員にとり地域包括は保健婦、ケアマネなど専門家に相談活動支援が期待出来る。的確な状況判断、支援が得られる。
今後は更なる連携、情報共有を定例会を通して図っていくべきである。
民生委員として個人活動レベルでなく組織的活動を心がけるべき。


2、平塚市民生児童委員連絡協議会の金田会長さんから「今までの活動」と題した基調講演があった。

民生委員の初期から戦後の社会福祉黎明期の話など、また御自分の民生意委員としての経験から貴重なお話があった。特に質問への御回答がすばらしかった。情熱、知識の深さが確かに感じられた。この人を会長に選んだ先輩民生委員には敬服します。

質問は①行政と地域の活動との温度差=同感で市民の目線を有するかどうか、絶対の視点が必要。介護でも国の基本課題であり国民視点があれば対応も違う、地方行政も同様

質問②社会福祉協議会の生活福祉資金貸し付け制度について=貸し出すだけで本当に自律援助になっているか。借りっぱなしの意味は?、お金がないわけでない方の例も話された。
本当に必要な方には積極的に援助し、そうでないもう返す段階の方にはきちんと決まりを守らせる努力が肝要。それが社会福祉のみんなの助け合いの原点。
など本当に貴重な講演であった。ユーモアたっぷりで、講演のしかたも堂にいったもので感服


最後にアトラクションとしてブァイアオリンとピアノのコンサートがありました。
ドボルザーク、ベートーベン、フォーレそして千の風になって&
豊田恭子さんは結婚して平塚人になり子育て中。横浜に比べ平塚は坂がない平たい町との感想。ピアノの太田さんとともにすばらしい演奏で優雅なひとときをありがとうございます。


3年任期の民生児童委員、今年11月で3年になる。今選考委員会で今後3年間の新しい民生児童委員を全国的に選出作業中である。
再任される方、お辞めになる方それぞれである。しかし皆しっかり責任を果たしていられる。
困った市民の目線に立っている。
中央ではいかがわしい行為に走った厚生労働省元局長の行為が報道されている。
いつもどうしょうもない中央だが、地域力はしっかりしている。確信出来た。
すがすがしいサマーフォーラムの一日だった。


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