国家資格取得の戦場:勝者目指して粘りと意気込み:姿勢に感動…社会保険労務士試験監督業務に従事して

平成19年8月26日(日)、社会保険労務士試験が実施された。
神奈川会場での試験監督業務に一日従事した印象記。


神奈川県会場は横浜のパシフィコ展示ホールA~Dを使用し、応募者4,125名に試験が26日午前10時30分から16時40分まで実施された。
試験結果は11月9日発表になる


神奈川県
神奈川県社会保険料労務士会が入札の結果受託出来、我々が動員されたもの。約150名程の県下各支部の社労士が従事、他に学生アルバイトも130名程補助業務に採用された。


会場:横浜パシフィコ展示ホール
会場の広さに驚嘆した。普段イベントが行われ時々見学に来ていたが、ブースが多数設定され色々な企業がそらぞれ自慢の製品を所狭しと並べ競っているイベント会場とは大違い。

机とイスだけが広大な会場に並べられている様は異様でさえあった。大学会場などでは150人くらい入る教室などは使用した経験はあったが、このような広大な会場に2000人を超える受験生を集めての試験実施はさすが県会組織だけあると第一印象。

100人ブロック
私が担当したのは100人ブロックの一つ。主任監督官の元、同僚監督官と、2名のアルバイトのチームで監督業務に当たった。3割程度の欠席者が出ていた。

開始前
携帯電話の収納袋配布、解答用紙配布、問題配布、顔写真と受験票と本人確認これは2回実施と作業は忙しく続く。

試験中

不正行為を予防する監督業務の他、途中退席者から解答用紙確保、トイレの付き添いと忙しい。

終了後
解答用紙枚数確認・整理、主任者は報告書作成と緊張感に満つ作業である。

受験状況
全国では昨年59、839人の応募があった。
当日受験した者は46、016人
合格者は3,925人、合格率は8.5%
合格者の年齢は30歳代、42.5%、20歳代23.8%、40歳代18.7%
ちなみに自分は40歳になったとき40歳代記念事業と銘打って国家資格取得を目標にした思い出がある。宅建、衛生士とともにこの社労士を取得した。
なお試験に合格し指定講習を経て社会保険労務士として連合会の名簿に登録された者は全国で30,709人であり。

戦陣訓
さて会場で一日受験生を注視していたわけだが、その印象を記してみる。
午後も終了近くにようやく受験生を注視してのまとまりが出来た。
受験生も必死である。当方も一日彼等の奮闘とともに監督業務に全力投入してきた。
そこに共通の何かが感じられるように最終段階でなりようやくなった。

押すか押されるか

全体で二つに分かれる。問題用紙に取り組んでいる姿、様態から負け戦を連想させる、押されている半数と、互角に立ち向かって、日頃の力で勝負出来ている半数である。

体の姿勢と心の姿勢

特に5~7名程が姿勢が違った。問題用紙に肩を平行にし、顔、頭の線が問題用紙に垂直なのである。少し前傾した姿から集中度が周りと違ったのである。余り動いていない。
そしてなにより感じたのは、社会保険労務士になって、どう社会に貢献するか、いかなるミッションを持って取り組んで行くか…そういう心の姿勢が今受験生がどの位持っておられるか。そこの深さ、強さがおのずと受験姿勢に出ているのではないか。これは日頃の勉強への取り組み度が違ってきていたでしょうが。その違いが今日の試験会場でも表れているのではないか。なんとなくすごみを感じる方も数名いられたのである。


スタイル

受験生の服装は自由である。従ったクールビズに対応しリラックス仕様が多かった。そんな中スーツ的、ネクタイ着用もいられた。男女ともそのような気合が入った服装の方は最後まで粘っていた。

中間
途中退席とかトイレも使用しない方がそのタイプに多い。つまり問題に集中し雑念(生理行為はそのレベルと違うが)が生じていない。驚くべき戦う姿勢である。

戦場
つまり試験会場全体が戦場なのである。戦い=生死を分けるのは、戦力である。これは日頃の勉強の蓄積、鍛錬である。そして戦いに臨むに当たっては宮本武蔵ではないが佐々木小次郎との戦いや吉岡一門との戦いでの戦略もあった。山本勘助の作戦も今テレビで佳境である。これは一国家資格試験でも同様である。戦場で戦う受験生…そこで相手と互角ないし有利に戦う、これは日頃の蓄積と当日の集中力で差が出てしまう。

午後3時以降になり受験生の姿からここは間違いなく戦場であり、各自の奮闘状況が伝わり出して来たのであった。まさに1秒たりともゆるがせない貴重な時間が流れていた。



余談になるが開始前、学生アルバイトから社会保険労務士について質問された。どの様な仕事なのか。どういう資格なのかと。同様な質問も当日警備に任務する会社のガードマンさんからもいただいた。丁寧に説明する時間もなく簡略に説明したが、余りにも認知されていない。
税理士なら分かるが社会保険労務士は知られていなかった。

年金:健康保険:仕事中の怪我病気:失業等々暮らしを守るサポート役を任務とする社会保険労務士は市民にもっと知って利用してもらわなければならない国家資格者である。
個人の困った心配に対し相談に乗りサポートする、会社の労働保険の手続きを引き受ける、安全衛生や労務トラブルの予防など身近な地に着いた仕事である。市民のニーズも高い。
社会保険労士会及び個々の社労士の責務は重



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